チェストパス

クリスマス直前、子の発熱を皮切りに家族全員がコロナに罹り9日間寝込んだ

12月に入ってすぐ夫が『今年一年誰も風邪を引かなかった、すごい』と妙にはしゃいでいたときから、これは絶対にデカイのが来ると予感していました 体調不良ってこういう発言をした人から陥っていくのが地球上のルールだから

妊娠初期以来の本格的な不調だったけど、寝込んでいる時に毎回思うこと

第一すぎ、健康が(なさすぎ、かけがえが)

 

0歳児も予防接種の軽い副反応を除き初めての発熱で、苦しんでいる姿を見ると心苦しかった こうしてヒトは免疫を獲得していくんよ、がんばりなさい…とも思ったけど、コロナには罹らないに越したことはなくやはり済まない気持ちだった 熱は2日足らずで下がり咳も落ち着いたのでひとまず安心している

 

療養中は実家からの差し入れで生き延びていたのだけど、差し入れ量と頻度が最高潮を迎えた一時期自宅が舞台の千秋楽を迎えた芸能人の楽屋になってました

実母は普段から私と会うための口実として贈り物の形をとることが多く、本人が散財好きというのも大いにあるけど、車で10分の距離なのにわざわざお金で私(と孫)に会う為の理由を買っていると思うと苦々しい気持ちになることがあった

物だけじゃなく手の込んだ料理を用意してくれたり、ありがたいけどこんなにしょっちゅう?みたいな頻度で、それでいて持って行くね!という強引さはなくあくまでも食べる?とか要る?とかいう配慮した聞き方をしてくれるので、なおさら断れる訳もないとイライラしてしまうこともあった

全体的にケアされすぎているかも?という疑問とそれに対する居心地の悪さを感じることが増えていて、それは自分が大人に、そして親にもなったからもっと自立しなければという思いと共に強くなった気持ちでもあるんだけど、今回の差し入れを受けて、なんか突然、母からの贈り物はそのまま何も考えずありがとーーー!で受け取るようにしよう、と思いました

母との関係や母についてはいつもあまりにも考えすぎるので、もうそういうのは一旦やめて、向けられる愛情をそのまま素直にありがたがろうと思います 今はそういうモードだし実際ありがたいので ありがとうお母さん!

 

寝込みながらもM-1を敗者復活戦から観た ヤーレンズおもろ〜とか、夫は全然インターネットを知らないのに真空ジェシカの大ファンなの謎だよなとか楽しんで観れた一方、端々にキツイ要素が増えすぎていて疲れた それで翌日以降の松本人志の報道 本当にキモくてキモくて、スピードワゴンの小沢のことは普通に好意的に見ていたので人の悪意にショックを受けて、なんかもうお笑い、いいかもってなった 

キングオブコントでも思ったんだけど、ニッシャとかもはやちょっとダサいと思います 全然面白くないです 踏み込んだ笑いみたいなところに攻め込むだけのセンスも気概もないと思います ムカつく

 

最初の記事だけど、悪口で終わっちゃった

このブログ続くかわかりません

柴田聡子のインタビューに影響されて衝動的に書きました